2025年3月の便り

今年も早いもので3月に入りました。昨年の4月に大阪に赴任しましたので、この3月で一年となります。様々な教会行事を追いかけるような一年であったように思われます。

この3月は、あらたな一年に向けて準備をする月としたいと考えています。

3月と言えば一般的には卒業シーズンと言えるでしょう。様々な思いでこの3月を迎えている方が多くおられるのではないでしょうか。

多くのお友達と別れて、中学校や高等学校、大学、あるいは社会人としての新たな旅たちにそれぞれが備える月と言えるでしょう。

教会においても高校生としての教会学校での学びを終え、新たに青年部に所属を変えて、教会のために奉仕する立場に変わる子どもたちがいます。これからの青年部でのご奉仕を通して、社会人に必要な様々な事柄を学んでいただければと願っています。

教会でのメッセージは、2月に創世記2章を終え、3月は3章からお話しています。

3章は、ざっくり言って「罪の始まり」について教えています。

1章31節で「神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。」と神が満足された秩序ある世界に突如暗雲がたちこめるのです。

私たち人間が、どうして罪(生老病死)に苦しむようになったのか、また神が、人間の贖罪についてはじめて語ったところになります。

これらの事を通して、イエス・キリストにある希望に繋がっていただきたいと願っています。

<今月の聖句> 創世記3節 【口語訳】 

女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。」

 皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。

< 集 会 案 内   >

【教会学校】 朝  9時15分~10時00分  (幼稚科~中高生科)

【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分  (お気軽にお越しください。)

( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)

【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜  7時30分~8時30分

(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)

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