今年も早いもので4月に入りました。昨年の4月に就任しました私たちにとって新たな一年のスタートとなります。
4月13日は、「棕櫚の主日」(しゅろのしゅじつ)です。イエス様が、子どものろばに乗ってエルサレムに入城された日を記念する日となります。
また棕櫚の主日は、イエス様の十字架の死と復活を象徴する受難週の始まりを表しています。
2025年は、4月13日から19日(土)が受難週となります。イエス・キリストの受難をしのび、悔い改めによって節制して過ごす期間となります。
そして4月20日(日)が2025年の復活祭となります。
神の子イエス・キリストが、すべての人間の救いのために十字架で死なれ、3日目に復活されたことを記念する日となります。
私たち信仰者は、このイエス様の十字架刑での死と復活が、私たち人間一人ひとりの罪の贖いのためであり、そのことで神との和解への道の扉を開かれたことを信じています。
戦争や争いが絶えない世界情勢や温暖化による世界的異常気象の発生など、明るい未来を思い描くことが難しい時に生かされています。
皆さんが、このイエス様が復活された御業が自分のためであったと受け止めて、神との和解に導かれることをお祈りしています。
<今月の聖句> ヨハネによる福音書11章25節から26節 【口語訳】
「イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。」 |
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時40分~10時10分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)