2021年2月のお便り

 2月を迎えましたが、皆様にはお変わりなくご健勝の事と存じます。

 コロナ感染の冷めやらぬ今日この頃ですが、ろう梅のほのかな香りが漂ってくる季節を迎えました。なんだか、人間には計り知れない、神様のもう一つの世界があるように思えます。私達は、厳しい現実を見る目と、神様を見上げる信仰の目とを合わせ持ちたいと思います。

「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。

  このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。」 

                       【詩篇46篇1-2節】

 なんでもカリフォルニアシラタマイカと言う深海のイカは、二つの目の大きさが極端に違うのだそうです。小さい右目で暗黒の海底を見、大きい左目で太陽光の注ぐ海面が見られると言います。私達も、地上の困難だけではなく、天上で働かれる神様の御業に気づくようになれたら、どれほど素晴らしいことでしょうか。あなたも聖書の言葉を、是非、お読みください

< 集 会 案 内

『日曜日』 【教会学校】朝  9時00分~9時45分(コロナ禍で短縮中)

                          【一般礼拝】朝 10時30分~11時30分 (コロナ禍で短縮中)

       *ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。

『水曜日』 【ろう者集会】(第2・第4)  午後1時~(現在はお休)

                         【祈祷会】 (第1・第3) 午後7時30分~8時30分

 

<2月 の 一 般 礼 拝 会 の 御 案 内 > 

  ※ 新型コロナウィルス感染予防の為、短縮礼拝を行っております。

◇2 月 7日(日)礼拝会 説教題:「できる限りのことを」

  (マルコによる福音書14章1節~9節)

◇2 月14日(日)礼拝会 説教題:「去って行かれる主」

  (マルコによる福音書14章10節~21節)

◇2 月21日(日)礼拝会 説教題:「主との最後の晩餐」

  (マルコによる福音書14章22節~26節)

◇2 月28日(日)礼拝会 説教題:「躓きの後にある赦し」

  (マルコによる福音書14章27節∼31節)

 

※ 集会や、礼拝説教の内容は、予告なく変更することがありますがご了承下さい。

 

切手に描かれた聖書の出来事です

3人の族長 左から:アブラハム・イサク・ヤコブ  1978.8.22 イスラエル発行

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