2022年11月のお便り

 1914年、第一次世界大戦が勃発した時、イギリスの外務大臣エドワード・グレイ子爵は、「ヨーロッパ全土で灯りが消えて行く」と言ったそうです。当時、「すべての戦争を終わらせるための戦争」の終結までに、民間人を含めた2千万人が戦死し、2千百万人の人々が負傷しました。ソ連とウクライナ戦争が始まったいま、平和をつくるために神様の知恵が必要です。

「しかし天からの知恵は、第一に純粋であり、おだやかなやさしさに満ちています。そして、平和を愛し、だれにも礼儀正しくふるまいます。 独善的でなく、人のことばに喜んで耳を傾けます。 また、思いやりと善意にあふれた態度をとります。 それには真心がこもっており、単純率直で、誠実さにあふれています。ほんとうに平和を願う人は、平和の種をまいて、善行の実を刈り取るのです。」(ヤコブの手紙3章17節~18節) 【リビングバイブル訳】

 衝突を避ける努力、和解をする知恵は、全人類の目標であります。早期、戦争の終結を祈りましょう。

<集会案内>   

『日曜日』 ☆【教会学校】 朝 9 時15分~10時00分 

      ☆【一般礼拝】 朝 10時30分~11時30分

           ☆ ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。

『水曜日』☆【祈祷会】(第1・第3水曜日)午後7時30分~8時30分

   あなたも聖書の言葉を、是非、お聞きください。

 <11月 の 一 般 礼 拝 会 の 御 案 内 >

◇11 月 6日(日)礼拝会 説教題:「有難い神様の御言葉」

            (イザヤ書39章1節~8節)

◇11 月13日 (日) 礼拝会  説教題:「慰めのメッセージ」   

           (イザヤ書40章1節~8節)

◇11 月20日(日)礼拝会 説教題:「見よ。あなた方の神様を」

           (イザヤ書40章9節~26節)

◇11 月27日(日)礼拝会 (アドベント第1週)説教題:「メシヤの降誕を待ち望む」

        (ペテロの手紙第一1章8節~9節)

 ※ 集会や、礼拝説教の内容は、変更することがありますのでご了解ください。

 

  世界中の国は平和を願い、国連は1986年国際平和年と定めました。これを記念して1986.4.14にバチカン市国で発行された切手です。マタイ5:9とルカ2:14の聖書の御言葉が書かれています。

マタイ5:9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。 ルカ2:14 「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。

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