<9月のお便り>
朝夕の、そよ吹く風が秋の訪れを感じさせてくれる今日この頃です。皆様にはお変わりなきことと存じます。リオデジャネーロで行われたオリンピック大会は、日本のアスリート達も活躍し、メダルを目指した選手達の力一杯の姿に元気をもらい、手に汗握る感動の連続でした。
さて、聖書は、私達の人生をマラソンにたとえてこのように言っています。
「 信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。」 【ヘブル人への手紙12章2節】
「神様の御座の座」がゴールで、私達はここを目指して完走するのです。そして、そのコーチは、人生の完成者であるイエス・キリストであると言われています。イエス様は、「私は道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」と言われます。私達は天国でイエス様の手から、「義の冠」を頂きたいものであります。
今月も、皆様の祝福をお祈り申し上げております。≪日曜日は、教会の礼拝に、ご家族そろってお越しください。≫