来る2025年7月13日(日)午後14時から16時半まで、青年会主催で堺キリスト教会との「合同賛美集会」を当教会で行います。
参加費はありません。年齢を問わず、また教会員に限らずご参加いただけます。賛美が大好きな方大歓迎です。共に聖霊に満たされ主をあがめましょう。お待ちしています。

来る2025年7月13日(日)午後14時から16時半まで、青年会主催で堺キリスト教会との「合同賛美集会」を当教会で行います。
参加費はありません。年齢を問わず、また教会員に限らずご参加いただけます。賛美が大好きな方大歓迎です。共に聖霊に満たされ主をあがめましょう。お待ちしています。
例年7月の後半にあける梅雨が、7月に入る前にあけてしまうという異例な状況で7月を迎えました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
本来6月から7月は雨の多い梅雨の季節です。時に大雨が降り、時に静かな恵みの雨が大地を潤します。雨は私たちにとって時に煩わしくまた恐ろしく感じることもありますが、実は神さまのご計画の中ではとても大切なことなのです。
教会では、ちょうど「ノアの箱舟(創世記7章)」の出来事をお話しています。
一世帯(親子ともども4世帯)の家族と一部のつがいの動物たちを除いて、神さまは暴虐に満ちたこの世界を滅ぼす決断をしたのです。その時人類の中で選ばれたのがノアとその妻、そして3人の子供夫婦でした。ノアは、神の言葉に忠実に従い、箱舟を完成させました。一方でその様子を見ていた人々はノアの忠実な姿を嘲笑いました。しかしやがて大雨が降り始め、四十日四十夜、地は水で満たされました。神さまの裁きは、大洪水となって起こされたのです。
ノアを嘲笑した人々は滅びました。その一方でノアとその家族、選ばれたつがいの動物たちは箱舟の中で守られました。激しい雨の中、大洪水の中で、神さまが約束された救いは確かだったのです。その出来事はこの世の裁きである同時に、神さまが新しい世界を用意されるための始まりでもありました。
この時期、私たちの生活にも「雨」と呼ばれる困難や心の曇り空が訪れることがあります。しかし、その「雨」も、神さまが私たちを新しい祝福へと導くための準備かもしれません。ノアが神さまのことばを信じて歩んだように、私たちも主を信じ、心静かに主の導きを待ち望みたいものです。
雨の後には、必ず虹がかかります。神さまはノアに「私は再び大洪水で地を滅ぼすことはない」と約束してくださいました。そしてそのしるしとして虹を与えてくださいました(創世記9:13)。今も、私たちの人生に神さまの約束はいきているのです。
今月の聖句 【創世記7章5節】(口語訳)
「ノアはすべて主が命じられたとおりにした。」 |
体調を崩しやすい季節ですので、どうぞご自愛ください。
7月13日(日)「青年会主催堺キリスト教会との合同賛美集会」(14時から16時30分)を行います。
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時40分~10時10分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)
今年も早いもので6月に入りました。6月になると、初夏の風が私たちの心を軽やかにしてくれます。自然の恵みに感謝しつつ、この月は、教会の誕生を記念する大切な日、「ペンテコステ」(聖霊降臨日)を覚えます。
使徒行伝2章には、イエス様の約束が実現した日、聖霊が天からくだり弟子たちに力が注がれた出来事が記されています。イエス様を十字架にかけた人たちが怖くて閉じこもっていた弟子たちが、聖霊に満たされて外へ出て、大胆に神の国の福音を語りだしたのです。それもその場にいたどの国の人にも通じる言葉でした。
これはただの昔話ではありません。今も私たち一人ひとりに聖霊は働かれます。落ち込んでいるとき、人間関係がつらいとき、どう祈ったらいいか分からないとき。聖霊は静かに、しかし確かに、心に語りかけ、支えてくださいます。
6月という、自然がいのちに満ちあふれる季節に、私たちの心にも、新たな天からの力(聖霊の息吹)を受け取りましょう。
今月の聖句 【使徒行伝2章4節】(口語訳)
「すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。」 |
体調を崩しやすい季節です。6月8日(日)ペンテコステ記念礼拝、6月15日(日)父の日礼拝、6月29日(日)13:30~ジョイフルタイム(教会学校主催)を行います。
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時40分~10時10分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)
今年も早いもので5月に入りました。
新緑のまぶしい季節に、私たちは自然の美しさを感じながらも、心に疲れを覚えることがあります。
新しい生活、慣れない環境、積み重なる小さなプレッシャー。
そんな時こそ、聖書はノアの生き方を私たちに示しています。
ノアの時代、周囲は悪に満ち、人々は自分勝手に生きていました。
しかしノアは、「神とともに歩んだ」と記されています。
ノアは、完璧な人だったわけではありません。
けれど彼は「神を信じ、神の声を聞き、神と一緒に歩む」ことを選び続けたのです。
忙しさや疲れの中で心が離れそうになる時、私たちもノアのように、もう一度「神とともに歩む」ことを思い出したい、そんなメッセージがこの5月にふさわしく心に響きます。
焦る必要はありません。一歩ずつ、神と共に歩んでまいりましょう。
<今月の聖句> 創世記6章9節 【口語訳】
「・・・ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神と共に歩んだ。」 |
「正しさとは、神とともに歩み続けること」私たちが神とともに歩むとき、たとえ小さな一歩でも、それは天に記録される尊い歩みとなります。ノアがそうであったように、あなたの一歩も、神は喜び、祝福してくださるのです。
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時40分~10時10分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)
今年も早いもので4月に入りました。昨年の4月に就任しました私たちにとって新たな一年のスタートとなります。
4月13日は、「棕櫚の主日」(しゅろのしゅじつ)です。イエス様が、子どものろばに乗ってエルサレムに入城された日を記念する日となります。
また棕櫚の主日は、イエス様の十字架の死と復活を象徴する受難週の始まりを表しています。
2025年は、4月13日から19日(土)が受難週となります。イエス・キリストの受難をしのび、悔い改めによって節制して過ごす期間となります。
そして4月20日(日)が2025年の復活祭となります。
神の子イエス・キリストが、すべての人間の救いのために十字架で死なれ、3日目に復活されたことを記念する日となります。
私たち信仰者は、このイエス様の十字架刑での死と復活が、私たち人間一人ひとりの罪の贖いのためであり、そのことで神との和解への道の扉を開かれたことを信じています。
戦争や争いが絶えない世界情勢や温暖化による世界的異常気象の発生など、明るい未来を思い描くことが難しい時に生かされています。
皆さんが、このイエス様が復活された御業が自分のためであったと受け止めて、神との和解に導かれることをお祈りしています。
<今月の聖句> ヨハネによる福音書11章25節から26節 【口語訳】
「イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。」 |
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時40分~10時10分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)
今年も早いもので3月に入りました。昨年の4月に大阪に赴任しましたので、この3月で一年となります。様々な教会行事を追いかけるような一年であったように思われます。
この3月は、あらたな一年に向けて準備をする月としたいと考えています。
3月と言えば一般的には卒業シーズンと言えるでしょう。様々な思いでこの3月を迎えている方が多くおられるのではないでしょうか。
多くのお友達と別れて、中学校や高等学校、大学、あるいは社会人としての新たな旅たちにそれぞれが備える月と言えるでしょう。
教会においても高校生としての教会学校での学びを終え、新たに青年部に所属を変えて、教会のために奉仕する立場に変わる子どもたちがいます。これからの青年部でのご奉仕を通して、社会人に必要な様々な事柄を学んでいただければと願っています。
教会でのメッセージは、2月に創世記2章を終え、3月は3章からお話しています。
3章は、ざっくり言って「罪の始まり」について教えています。
1章31節で「神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。」と神が満足された秩序ある世界に突如暗雲がたちこめるのです。
私たち人間が、どうして罪(生老病死)に苦しむようになったのか、また神が、人間の贖罪についてはじめて語ったところになります。
これらの事を通して、イエス・キリストにある希望に繋がっていただきたいと願っています。
<今月の聖句> 創世記3章6節 【口語訳】
「女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。」 |
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時15分~10時00分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
(諸行事により在宅祈祷になる場合があります。)
今年も早いもので2月に入りました。昨年の4月に大阪に来ましたので大阪での初めての冬を体験しています。2月は、暦の上では春の到来の月ですが、最近はまだ肌寒さを感じる厳しい冬を感じています。
さて、教会では、昨年の4月の末から始まったテサロニケ人への第一・第二の手紙の講解説教を1月に終え、2月からは、「天地万物の創造のわざ」が記されている創世記1章から示さるままにお話しをさせて頂いています。
創世記1章1節「はじめに神は天と地とを創造された。」のです。
ご興味のある方は、是非礼拝に御参加いただきお聞きいただければと思います。
私たちの信仰は、この創造の神に立脚しています。神が、天地万物の全てを神の御心のままに創造されました。それは人と共に住む場所、神の国を造られたと言えるでしょう。私たち人間の全ての営みは、ここから始まっているのです。
また神は、「神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。」(創世記1章31節)と言われました。神によって創造された世界に意味、価値が与えられたのです。
皆様が創造主なる神と出会い、すべての営みにおいて「すばらしい」と言って下さる神の御心を見出すことができるようにと、お祈りしています。
<今月の聖句> へブル人への手紙11章3節 【口語訳】
「信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。」 |
もしもあなたの内側に信仰が創造されるならば、「この世界が神によって無から創造されたこと」を信じることができるのです。
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時15分~10時00分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分
2025年、明けましておめでとうございます。今年も皆様の上に神様からの素晴らしい栄光と祝福が注がれる、良い年となりますようにとお祈り申しあげます。
私たちは、昨年の4月から当教会に赴任しました。大阪で初めて迎える新年となりました。
昨年は、インターン実習で派遣された熊本県天草市の教会で新年を迎えました。Ⅰ月3日の洗礼式に与かることができとても祝福された時を持つことができました。その一方で能登半島の大地震と羽田での飛行機事故を報道で知り、とても複雑な思いで、ただ被害に遭われた方々やそのご家族、またご遺族の上に神様からの特別な慰めがあるようにと祈る時となりました。
私たちは、2025年に神様が用意されている祝福に期待して新年を迎えています。
2025年の教会標語は「神の国の完成に向かって生きる」としました。また年間聖句はマタイによる福音書6章33節としました。「神の国と神の義を求める」一年となるように祈っています。
<今月の聖句> マタイによる福音書6章33節 【口語訳】
「 まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。」 |
神様は、神の御心を求める者を祝福して下さいます。すべてを神様に委ねる一年となりますようにと願っています。
皆様の日々の祝福を心からお祈りさせていただきます。また、教会の礼拝にもお出かけ下さい。お待ち申し上げております。
< 集 会 案 内 >
【教会学校】 朝 9時15分~10時00分 (幼稚科~中高生科)
【一般礼拝】 朝 10時30分~12時00分 (お気軽にお越しください。)
( ろう者の皆様には、手話の通訳が行われています。)
【祈祷会】 ( 毎週水曜日)夜 7時30分~8時30分