2018年4月のお便り

  春が訪れ、あっという間に櫻の花が散り始めました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。今月は、主イエス・キリスト様が全人類の救いの為に、十字架にお掛り下さり、死んで三日目に復活された、喜ばしい復活祭の月であります。

    イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。ヨハネ福音書11:25(新共同訳聖書)

   『死んでも生きる。』と言うのは、矛盾していると思われるかも知れません。しかし、世の中にはこのような矛盾はあります。例えば、「和して、動じず」と言う言葉もその一つだと思います。人と争わず仲よくするけれども、自分の意見というものをしっかりもっていて、いたずらに妥協したり調子を合わせたりしない。一見、矛盾しているようですが、それもある事です。神様が、ご自身を信じる人々に永遠の命をお与え下さるのは、不思議な事でも何でもありません。貴方も、御復活の主イエス様を信じ、死んでも生きるいのちを掴んで頂きたいと願ってやみません。

    是非、皆様も、永遠の神様の愛をお受けになって、毎日がハッピーであります様に、心よりお祈り申し上げております。教会では、御初めての皆様のお越しを心から歓迎致します。

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